コワイハナシ47 | 怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットを日本全国47都道府県別に集めたサイトです
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学生帽(東京都)

A子さんが高校生だった頃の話。 当時彼女は都内の下町に住んでいた。 それは三月十日だったと今もはっきりと覚えている。期末試験前の試験勉強の真っ最中だったからだ。 A子さんの家の隣のビルで改装工事がはじまり、うるさくて試験勉強どころでは...

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二周目(東京都北区)

ある人が都内の十条の病院前で手を上げた。 ハザードを点滅させて、一台のタクシーが寄ってきた。 ところが、後部座席のドアが開かない。 あれ? と、微妙な間があって、前のドアが開いた。 そこから運転手が身を乗り出すようにしていぶかしい...

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緑色の顔(広島県福山市)

Kさんが福山市に帰省した時の話。 自分の部屋に入ってみると物置になっている。 俺、どこで寝るんだ?と文句を言うとお母さんに、客間で寝れば、と言われた。 夜中、仕方なく客間で寝ていると、誰かに両脇をつかまれた感じがして、目が覚めた。 ...

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托鉢僧(神奈川県横浜市)

横浜市内のある神社の奥さんが子供の頃のことだという。 ある晩、「申し訳ないが、一晩泊めていただけぬか」と旅のお坊さんが訪ねてきた。 「うちは神社だぞ。神社に旅の坊主とは、どうも怪しいな」と神主を務める父はいぶかしがった。 しかし母は「...

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枚方にある遊園地(大阪府)

高校時代に男二人で、枚方にある某遊園地に遊びに行ったという小川さんと松村さんから聞いた話。 小学校時代から付き合いのある二人は、ある夏の日に遊園地に行くことに決めた。 結構前の話だということで、どうして二人で行くことにしたのか、理由は覚...

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天六ガス爆発(大阪府)

神奈川県出身で、現在天満市場近くに住んでいる中川さんから聞いた話。 「商店街が好きだからかな、もうこの町に一目ぼれしちゃったんです。 夫と別れて子供と二人でどこに住もうかなって、出来るだけ知ってる人が誰もいなくて、生活感のある賑やかな場...

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嫁の呪い(岩手県盛岡市)

拓也さんの父方の伯母は、岩手県の盛岡市に嫁いだ。 婚家は丘の麓にある分家で、丘の上に本家があったが、両家は非常に仲が悪かった。 どちらかというと分家の方が本家を激しく疎んじているようなので、その理由を義理の両親に訊ねたところ、本家の者に...

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ミヤザキさんの姉(福岡県)

第二次大戦後、日本各地に連合国軍が進駐してきた。その数は二十数万人と言われ、福岡県にも五千人余りの進駐軍が入った。一九五二年に発効したサンフランシスコ講和条約によって日本が主権を取り戻すと、進駐軍は撤収した。 克彦さんが生まれ育ったのは、...

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ミッションスクールの七不思議(宮城県仙台市)

仙台市泉区の紫山は泉ヶ岳の山裾に拓かれた町で、現在では住環境の整った高級住宅地となっているが、「村崎」という村はずれを意味する古い言葉が地名の由来とされており、かつては人里離れた山深い場所だった。美咲さんたち某学園の生徒たちは、この地名につ...

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三千人塚前の家(東京都府中市)

──東京都府中市の《三千人塚》は、一三三三年の分倍河原の合戦による戦死者を埋葬した塚だとかつては信じられていたが、一九五五年の発掘調査で複数の蔵骨器が出土し、鎌倉時代後期の墓地であることが判明した。さらに二〇〇五年の調査では、石に経文を刻ん...

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扇町公園の怪談(大阪府)

大阪市にある北野病院に行った帰り、駅に向かう途中、扇町公園の脇を通って行くと、高速道路の入り口の脇にフェンスで囲まれた敷地があることに気が付いた。 中に何があるのかなと覗き込んでみると、神社らしき建物と石碑が目に入った。 神社ならお参り...

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偶然(神奈川県 相模湖)

今から約四〇年近く前の夏、当時高校二年生だった宏志さんは四つ年下の弟を連れて、神奈川県の相模湖を訪れた。目的は魚釣り。その頃、週刊少年マガジンに連載されていた矢口高雄の釣り漫画『釣りキチ三平』が大ヒットしていて、この四月からはテレビアニメ版...