愛でる 駆け寄ってきた子供(青森県) | コワイハナシ47

愛でる 駆け寄ってきた子供(青森県)

川藤さんは会社近くの公園のベンチで、昼ごはんのサンドイッチを食べていた。

走り回って遊ぶ子供達の姿を見て、今日が土曜日だったことを思い出す。

満面の笑みで川藤さんの元に駆け寄ってきたのは、愛嬌たっぷりの可愛い子だった。

手を伸ばして頭を撫でようとすると、手が子供の頭をすり抜けた。

「んにゃあ?」

思わず間抜けな声が出た。子供は再び公園を駆け回り、他の子供の集団に混じったかと思うと、もはや二度とその姿を見つけることはできなかった。

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