パルプ工場から憑いてきたモノ(茨城県高萩市) | コワイハナシ47

パルプ工場から憑いてきたモノ(茨城県高萩市)

茨城県妖怪探検隊の士郎さんの話である。霊と妖怪の件で、士郎さんとは親交がある。彼は霊が立つ場所や伝説の妖怪が出た場所まで行くので、僕と取材スタイルが似ている。大変信用できる情報をくださる。ここから先は、士郎さんの言葉で語る。

「パルプ工場跡地に何か出るって噂を聞いて調査に行ったら取り憑いたのか付いてきたのか変な事が起こったことがありました。どんな事かと言うと、夜中に寝室の外壁をガリガリする音がしたり(部屋は二階で周りには壁を擦るようなものは何もないです)夜中の二時二十三分かな? 決まった時間に家の電話が鳴る。しかも番号が通知されないので非通知でも公衆電話でもない。『─────』ってディスプレイには表示されてました。しばらく続いて怖かったので、盛り塩したら治りましたww」

これは友人が体験してきた話なんですよ……。

ちなみに「パルプ」というのは日本加工製紙のことです。場所は高萩市です。 で、個人的にちょっと気になることが……。

加工製紙跡の怖い話は知らなかったのですが、そこと隣接する旧共同病院跡は、結構心霊スポットになっています。

なので、彼に再確認してみたのですが……。

彼の返答では、

「そうなんですか、あの辺りを結構徘徊していたのでもしかしたら協同病院の方にまで足を踏み入れてたのかもしれません。跡地の中か外だかわからないのですが、鳥居があるらしくそれがヤバイとの噂でした」

加工製紙跡は今は太陽光発電になっていますが、それ以前は、廃墟と化した場所をはじめとする利用して、仮面ライダーや戦隊もの、その他ドラマのロケ現場として使われていました。

僕個人としては共同病院跡のほうがそれっぽい(心霊が出そう)ような気がしますよ。 それに、共同病院跡は今でも更地なんです……。

参考にまで付け加えますと、現在、どちらの敷地も関係者以外は立ち入ることができません。フェンスの外から様子を窺うのみですね。

旧共同病院は、病院内の事情に通じている人ならもっと凄い話を知っているかもしれません。

新共同病院もそうですが、特に旧共同病院は先輩看護師による後輩看護師へのイジメが酷かったようです。

加工製紙のほうは、廃業が決まったあとに絶望した従業員が自殺した、という話は聞きました。一人ではなく、何人かの方が亡くなった(集団ではなく個別に)ようです。

余談ですが、件の大島てるサイトで調べると、高萩にも何かありそうですね。亡くなられた方に申し訳ないのであまりに持ち上げたくないのですが、震災の第一波で落ちたコンクリートの屋根(車寄せのようなもの)の下敷きになって亡くなった女性がいました。

接骨院での事故でしたが、患者として来院していた彼女は、地震の揺れに慌てて飛び出し、玄関先で屋根の下敷きになってしまったのです。その後、接骨院は移転(廃業か?)しました。大島てるの事故物件にありますよ。もっとも、霊が出るという話は聞いていませんが。

その女性は結構有名な……というか、高萩では知られたおばちゃんで、駅前の蕎麦屋の店員さんでした。

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