星置の滝で彷徨う生首(北海道手稲区) | コワイハナシ47

星置の滝で彷徨う生首(北海道手稲区)

住宅街の中にある、不思議な滝。星置の滝。

以前は宗教の道場だった廃墟が、霊の名所として有名だった。

滝の近くの廃墟にはお地蔵さんがあった。

だが不気味な事に首がなく、胴体の前に置いてある。

友達4人と遊び半分で、廃墟の前でデジカメで写真を撮った。

変顔したり、大笑いして。

写真を撮っている間、何となく女の人のうめくような声が響いてたように思った。でも言うとみんなが不気味がるのでやめた。

住宅街の中にあるのに、ここだけ森の隠家のよう、一人でこんなところに自殺にくる気持ちもわからなくもない……と思った時、

廃屋の後ろからジッと見つめる女性が見えた。

首だけをこちらに出して。

いや、

それは首しかなかった……。

「キャー! 何かいる!」

別の友達が叫んだ。

その声に驚いてみんな走って逃げた。どう走ったかも覚えてない。

後で叫んだ友達が落ち着いた時に聞いたが、廃屋の中にいくつもの生首が見えたそうだ。

後日、写真を現像してみた。

4人いたのに、5人分の足があった。

あの生首の女の足がここにあったんだろうか。

その上流に乙女の滝がある。ここも身投げをした女性の幽霊が出ることで有名だった。つまり、この川には何人も命を落とす何かがあるのだ。

一説によると、太平洋戦争末期の空襲の場所でもある。近くの防空壕跡や廃屋は異様な空気感をもたらしている。

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