手稲鉱山跡の霊の噂(北海道札幌市手稲区) | コワイハナシ47

手稲鉱山跡の霊の噂(北海道札幌市手稲区)

大正2年の山火事にて、金鉱脈を見せた手稲山。

そこから昭和10年には三菱鉱業が開発し、50年分の採掘量とうたわれ、東洋一といわれる三菱手稲鉱山となった。

元々は安政時代に、この近くを流れる星置川に米粒大の砂金が出ることから、金脈があるに違いないという目星がついていた。

何十年の後に、偶然の山火事にて土地開発が始まった威勢の良いまさに成金の土地。日本のゴールドラッシュだった。

ところが、戦後の財閥解体によって、三菱鉱山はその後別企業によって引き継がれる。採掘量が減り昭和46年に閉山する。

今は立ち入り禁止区域となっており、廃墟を遠くから見ることができる程度。中には廃墟マニアが中で写真を撮ったり、色んな人がこっそり訪れている。

建物自体は空洞のコンクリートの建物で、ベルトコンベアのようなものもまだ残っている。草木で埋もれてしまわない理由は、鉱毒のためだ。

ここもタコ労働者が生き地獄で働かされた場所。

そのため遠くから見ても、怨霊が湧き出ているように見えるという。

あなたにはどう映るか?

筆者は5、60年の埋蔵量があったはずのこの鉱山がたった36年で枯渇したことに疑問を持つだけだが。

宝の近くに人を立ち入らせないためには、霊の伝説を作るのも効果的だ。

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