新潟県 | コワイハナシ47

新潟県一覧

新潟県に関する怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットなどを集めています

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屋根裏部屋(新潟県)

島田さんが小学四年生のころだというから、今から二十年ほど前のことになる。 毎年夏休みになると、母親の実家がある新潟で過ごすのが恒例になっていた。 その年も夏休みに入ってすぐに新潟へ出発した。 父親の運転する車で東京から向かう長距離の旅...

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足下からの煙(新潟県)

随分前に亡くなった私の祖父が、まだ若かった頃の話だ。 祖父は一時期、新津市の役場に勤めていたことがある。 そこでは施設の警備のため、交代で職員が宿直を行う決まりとなっていた。 ある晩のこと。 祖父が宿直をしていると、事前の知らせもな...

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私の部屋 ため息をつく男(新潟県)

二七歳の派遣社員、坂口晶絵さんの趣味は漫画で、数人の仲間たちと漫画同人誌を作ってはコミックマーケットに出店しているほか、漫画関連の大きなイベントがあれば多少遠方でも足を運んでいる。 そのときも、自宅がある神奈川県からは遠いが、新潟県で大規...

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お遍路さん チリーン(新潟県)

Sさんという女性は新潟県の出身である。 彼女が幼い頃、こんなことがあったという。 幼なじみの家の前に、一本の小道があった。この小道は田んぼの畦道へ続く道で、それ以外別にどこへ行けるというわけでもない。 ある夏の黄昏時、この道を子連れの...

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花火とともに消える青年 (新潟県長岡市)

東京都在住の孝子さんが四十数年前に体験した出来事である。 当時、会社員だった孝子さんは、夏休みをもらって初めての新潟旅行に出かけた。故郷へ帰った学生時代の友達を訪ねるためだった。 当時はまだ上越新幹線は開通しておらず、孝子さんは特急を利...

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渇き ドンチ池(新潟市)

怪談蒐集家を名乗っていると、心霊現象に関するアドバイスを求められることがある。 何年も前のことだが、とある大学生から相談のメールが送られてきたことがあった。 本人の許可を得て、そのやり取りを転載する。 ※ ※ ※ 初めまして。 大...

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狐の嫁入りその一 (新潟県東蒲原郡阿賀町)

以下、河の章「黒くて長いもの」に続き、怪談師の正木信太郎さんに語っていただいた話である。 狐火で有名な阿賀町で代々農家を営む、お婆さんから伺った話です。 今からおよそ百二十年前の明治時代、「ぎんさん」という女性が五歳の時に体験した出来事...

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遊郭 あの時の女 (新潟市)

東京の大学に通う健也さん。夏休みは故郷である新潟市に帰省することにした。予定では東京でアルバイトをしたり、大学の友達と遊んだりして過ごすつもりだったのだが……。 健也さんが当初の予定を変更し、東京から離れたいと思った理由とは失恋だった。健...

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母と子 親不知・子不知海岸(新潟県糸魚川市)

景子さんは来月には夫となる恋人と一緒に隣県の新潟を旅行することにした。 結婚前のデートはこれが最後。そのため、景子さんは思うところがあって親不知・子不知海岸を行き先に選んだのだった。 日本海の荒波が打ち寄せる断崖絶壁。その波打ち際を歩く...

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トキ 国府川水系(新潟県佐渡市)

東京在住の一郎さんは茶道が趣味。ある時、お茶の師匠から茶道の道具の一つである羽箒はねぼうきに最も適しているのは、品質と美しさと言う面からトキの羽だと聞いた。 それ以来、一郎さんはぜひトキの羽を見てみたい。そして、できることなら手に入れたい...

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餓鬼(新潟県中魚沼郡津南町)

主婦の陽子さんと大学生の娘・あずささんが、二人で新潟をドライブ旅行した時の話だ。 津南町の旅館に泊まった翌朝、あまり歩かなくても絶景が観られる場所とリクエストして、女将さんから教えてもらったのが秋山郷の見倉橋だった。 津南町の渓谷にかか...