北海道 | コワイハナシ47

北海道一覧

北海道に関する怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットなどを集めています

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小人(北海道根室市)

放送作家のSさんは北海道根室の出身である。 小学校五年生の時に、ある噂がたった。 小人が出たというのだ。 しばらくすると、それが捕まったという噂に変わった。 ある朝、寝坊をしたSさんは急いで通学路の商店街を走っていた。 ふと、見な...

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覆水(北海道)

北海道で育ったHさんは、幼い頃にお父さんを亡くしてお母さんとふたり暮らしだった。 家は貧しかったが、お母さんはけっして生活苦を表に出す人ではなかったという。 ある年の夏の午後。お母さんが買い物についておいでと言う。小学校の低学年だったH...

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雪行灯(北海道)

あるタクシーの運転手が父親から聞いたという話。 出身地の北海道に渚滑(しょこつ)という所がある。昔から瘦せた土地で水源も遠く、農耕には適さなかったという。 終戦後しばらくして、死んだものと諦めていた三人の息子が、全員無事で帰ってきた。 ...

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お弁当狐(北海道)

北海道の厚沢部に中山という名の峠がある。 この峠道のどこかに山菜の宝庫があるのだそうだ。 ここをただひとり知っている人の話。 三年前の春。その人は籠を背負って山の中に入った。 山菜を籠に集めていると、いつからいたのか横を四、五歳の子...

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葉月寝具(北海道函館市)

函館で雑貨店を営んでいるHさんの話。 今の店を開く時だった。 新しいベッドが欲しかったが、資金をすべて改装などに充てたために諦めていた。 その話を聞いて、リサイクルショップに勤める友人がシングルベッドをプレゼントしてくれた。 中古と...

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つづく(北海道)

青森県でバーのマスターを務める、植山さんから聞いた話。 二〇〇〇年七月、北海道。 当時植山さんは、温泉地にある有名ホテルに勤務していた。 ディナータイムまでは大広間での宴席やバイキングの手伝いをして、その後はバーテンダーとして腕を磨く...

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オルゴール(北海道)

Sさんが情報誌で、高校時代の美術の先生の個展があるのを知った。会場で久しぶりに先生に会って話をして、それが縁で家へ遊びに行くことになった。 立派な二階建ての一軒家。 お茶を飲みながら話もはずんだ頃、 「そうだS、実は妙なものを買ってな...

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石炭と炭坑夫(北海道)

N子さんは、北海道の炭坑町の出身である。 彼女がまだ幼かった頃のことだ。 ある夕暮れ時、お父さんと一緒に行った銭湯からの帰り道、線路沿いの道を通った。昼間、石炭を積んだトロッコが行き交う線路だ。 お父さんと手をつなぎながら歩いていると...

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足だけ(北海道小樽市)

白葉君が小樽にいた頃の話である。 翌年の卒業を待つばかりとなった高校三年の冬、白葉君は仲のいい友人の家に入り浸る日々が続いていた。受験を控える友人達に比べ、既に就職も決まり、白葉君は文字通り悠々自適の日々を過ごしていた。 当時、白葉君が...

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廃校(北海道)

ライターのKさんが、五、六年前、カメラマンのMさんとふたりで北海道に取材に行った。 取材先は、函館山の麓にある小学校だったそうだ。ただしその小学校は廃校になっていて、本来ならば取り壊すべきところを、大変古い建物だったので保存されているもの...

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真っ白い女(北海道)

北海道 I・K 男 23歳 会社員 高校時代、私は演劇部に入っていました。 入っていたと言っても正式に入部していたわけではなくて、「人手が足りないので裏方を手伝ってくれないか?」と、友人に頼まれて照明係を手伝っていただけなので、それほど...