和歌山県 | コワイハナシ47

和歌山県一覧

和歌山県に関する怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットなどを集めています

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市松人形(和歌山県)

Kさんが高校生の頃、和歌山県の友人の家に泊まりに行った時の話。 その家は敷地に蔵があるほどの大きな旧家だった。 その夜、友人は小学校六年生の時の体験を話してくれた。 蒸し暑い夜、いつものように窓や襖を開け放して寝ていた。 ところが急...

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河童のミイラ(和歌山県)

Oさんの実家は和歌山のK町にある。 この町の近くに河童のミイラがあるというお寺がある。 ミイラは、両膝ひざを抱えてうなだれるような恰好をしている。 そのお寺には境内を経て、町へと流れる小川がある。 この小川に隣接する最初の民家に、あ...

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蔦(和歌山県 高野山)

知り合いのお坊さんから聞いた。 あるお坊さんは両足が不自由なのだという。 小学生の頃のある事故が原因だった。 しかし深く傷ついたのは体ではなく、むしろ心だった。 義足の自分の未来に悲観し続ける子供時代を過ごしたという。そのために自分...

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朽武者(和歌山県 高野山)

毎年夏になるとMさんは、お母さんと夜の高野山で奥の院のお参りをした。 はじめてのお参りの時の話。 参道へ行く途中に小川のせせらぎが流れている。 その小川を渡ろうとして、はっと足が止まった。 前に見える森の闇に、三人立っている。 足...

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三隻腕(和歌山県 高野山)

奥の院への夜のお参りは毎年続いた。 同じ所にその三人が立っている。 あれはそういうものかと思っていた。 高校生になった冬のこと、「お塩を清めに行ってくれ」という声が聞こえ出した。 夜になると、耳もとでささやかれる。 Mさんは、幼い...

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おにぎり(和歌山県)

Sさんが彼女と熊野の峠道をはじめてドライブした時の話。 急カーブが続く下り道を走っていた。 カーブの続く道も上りの時はそれなりに楽しく、話しながら運転する余裕もあったが、下りとなるとそうもいかなかった。 自分ひとりではないだけに、緊張...

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高僧Tさんの話(大阪府、和歌山県)

翡翠色(和歌山県) Tさんと親しい人たち数名が高野山へ登った。 途中、弁天堂がある。ここへお詣まいりしようということになっていた。 高野山系の寺院が密集する場所の入口に、女人堂という御堂がある。そこから右に行く山道をとって、四、五十分...

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托鉢の坊主(和歌山県)

これも和歌山県の話である。 やはりずいぶんと昔のこと。Tさんは、毎日一本の細い山道を通って工場に働きにいった。 秋も深まったある黄たそ昏がれ時どきのこと。家路を急ぐTさんの足がはたと止まった。 その先に祠がある。その前に何か異様なもの...

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まれ人(和歌山県)

もう何十年も前の話である。 和歌山県のある山に、Sさんが柴刈りに入った。 背負子を背負って、天気もいいので浮かれていつもとは違う山道を登った。しばらく行くと、どこをどう通ったのか、獣道のようなところに出た。なおもその獣道に沿ってずんずん...

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しとめ 車を押す謎の老人(和歌山県)

大迫さんの祖父母は和歌山県に住む。 幼い頃近くに住んでいたので、彼は父親に連れられよく遊びに行ったものだ。 が、中学生になった辺りで関東圏に引っ越してからはかなり足が遠のいていた。 そんな彼が大学時代、自動車免許を取った。 安い中古...

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団地で見かける女(和歌山県)

和歌山県 A・N 男 21歳 大学生 私がこの街に引っ越してきたのは約三年前です。 現在通っている大学の近くに住もうと思ってこの地にやって来て、そしてこの団地に住むことにしました。外観も設備も何の変哲も無い団地です。家賃は安からず高から...

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河童を見たその一(和歌山県)

Tさんが、中学生だったというからもう二十年も前のこと。 Tさんは、夏の夕陽が山の頂きにわずかに残る紀の川沿いの堤防を、ガールフレンドと歩いていた。和歌山県の山の中の村のこと、あたりはだんだん暗くなっていく。 と、いきなり目の前に、なにか...