トンネルの話 | コワイハナシ47

トンネルの話一覧

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トンネルの男(宮城県仙台市)

仙台市在住の竹山さんは、商用や帰省の折に常磐道を使用する。 その経路上、茨城と福島の県境に近いトンネルがどうにも気味悪いのだという。 深夜、仙台への帰り道。独りきりのドライブであった。 通行量は少ない。自車のライトだけがアスファルトを...

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片目の男の子(大阪府)

十年ほど前の夏のこと。 Mさんたちは友だち六人で、海水浴をしようと大阪から夜の道を日本海へ向かっていた。 車は三人ずつ二台に分乗し、Mさんは先頭車の助手席。 運転していたのは、のちにMさんのご主人になる彼。後ろの席には女友だちが座って...

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幽霊アプリ 常磐線(茨城県県央)

吉野さんが出張のために、都内から常磐線の特急ひたちでいわき方面に行った時のことだった。夜だったのでどこをどう通っているのかわからなかったが、常磐線の終点までの間にあるトンネルにいわくがあるという噂があった。そのトンネルは常磐線ができた頃から...

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首を絞める手と追う霊(茨城県 佐白山)

佐白山の頂上には、大石内蔵助の銅像の前の道を道なりに進むと到着する。 鈴木さんの体験を聞いて、筆者の僕も向かうことにした。 友人の橋詰さんが運転をしてくれ、その曰くある山に向かった。もし同じような体験をするなら本望だと猛々しい気持ちで出...

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佐白山の恐怖体験(茨城県笠間市笠間)

笠間市にある『佐白山』は標高百二十八メートルの小高い山だ。遠い昔、山頂には笠間城がそびえていた。この山自体が城であった。 歴史を紐解くと、戦国時代は笠間氏の居城から始まる。その後、関ケ原の戦いの後から蒲生氏、松井松平家、小笠原氏、戸田松平...

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夜中に響き渡る泣き声(栃木県鹿沼市)

鹿沼市在住のTさんが中学生の時に体験したお話。 学校の近くには小さいトンネルがあるのだが、そのトンネルの近くに住む友人Hの家に泊まりに行った時の事……。 そのトンネルの傍には川が流れていて魚が捕れる為、Hが昼間に魚の罠を仕掛けたから夜に...

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落盤事故(九州地方)

進学塾を経営するHさんは、北九州の海辺の炭坑町で生まれ育った。 ある日、炭坑内に落盤が発生した。中には数人が取り残された。 炭坑町の総力をあげた救出活動が始まった。 救出作業に取り掛かって何時間かが過ぎた時だった。 かすかにカァーン...

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幽霊トンネル(茨城県)

茨城県 S・J 男 22歳 大学生 私は大学で物理学を学んでいます。物理学を学んでいる事から、「幽霊」という存在を否定する立場の人間に思われる事も多いのですが、実際は「科学で説明出来ない現象があってもおかしくない」と考えています。こういっ...

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誰 電話の後ろの声(岩手県奥州市 猿岩隧道)

「最初は、遊び半分だったんです」 取材に応じてくれたKさんは、開口一番、うつむき加減にそうつぶやいた。 Kさんは、三十代後半の男性である。今から十五年前のことだという。当時、大学を卒業したばかりの彼は、親から買い与えられた自動車で友人と...

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旧犬鳴トンネル (福岡県宮若市)

吉田さんから犬鳴峠での話を聞いた私は、ある企画を思いついた。 それは『心霊スポットでリアル怪談』というもので、実際に怪現象が起こった場所で、その話をするという、何ともシンプルかつイカれた企画である。 一緒に活動している仲間に声をかけ、カ...

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見えざる意思(山梨県)

山梨県に住む会社員Fさんの話である。 五年前の冬の朝、Fさんは東京の本社へ出張するため、身支度を整えていた。 鞄に必要な書類を入れ、クローゼットを開く。クリーニングの袋に入ったままのワイシャツとスーツをベッドのうえに広げる。 「仕事柄...