岩手県 | コワイハナシ47

岩手県一覧

岩手県に関する怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットなどを集めています

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嫁の呪い(岩手県盛岡市)

拓也さんの父方の伯母は、岩手県の盛岡市に嫁いだ。 婚家は丘の麓にある分家で、丘の上に本家があったが、両家は非常に仲が悪かった。 どちらかというと分家の方が本家を激しく疎んじているようなので、その理由を義理の両親に訊ねたところ、本家の者に...

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くちなわ──鱗の女──(岩手県宮古市)

くちなわ──鱗の女── 岩手県の宮古市は、盛岡に代表される北上盆地とは山々で隔てられており、そのため独立した文化圏を形成し、言葉のアクセントも異なる。たとえば礼を述べるとき「おおきに」と言うなど京都風の訛りが随所に見られる独特の方言を持ち...

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遠野の小さいおじさんの話(岩手県遠野市)

仙台・国分町のスナックで「小さいおじさんの話」をしていると「私もね、見たことがありますよ」と声を掛けてくださった方がいた。 岩手県遠野市で生まれ育った、堀口さんの体験談である。 深夜、商用で出掛けた帰り道のこと。達曽部と附馬牛とを繋ぐ峠...

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船頭狐(岩手県)

Dさんが岩手県で出会った話である。 友人とふたり、四輪駆動の車で遠野市を目指していた。 急いでいたためか、気がつけば、まったく知らない山道を走っている。 なんとか地図にある道に出ようとしているうちに、ざっと目の前が開けて頂上に出た。 ...

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温泉宿にて(岩手県)

ごぼっ。ごぼごぼごぼ。 まただ。壊れかけたエアコンが不快な音を立てている。 今夜は何度こいつに起こされたことだろうか。 私はそっと目を瞑って、再び眠りに就いた。 ツーリングで立ち寄った、岩手の温泉宿であった。 雨に煙る山々の裾野に...

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車(宮城県、岩手県)

数年前、Sさんが仲間と車でスキーへ行った時の話。 車は仙台市から岩手の安比高原スキー場に向かって走っていた。 その道の途中、あまりにゆっくり走っている車のうしろについた。しばらくはそのまま走ったが、我慢できなくなり追い越した。 しばら...

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「母」と「女」(岩手県花巻市)

キョウコさんは母子家庭で育った。母と姉、弟との四人家族で、花巻市郊外のアパートにて暮らしていたそうだ。 そして、お母さんにはずっとつき合っている恋人がいる。もう十五年近くにもなるという。キョウコさん姉弟も、小さい頃はその存在を知らなかった...

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二年一組の黒い影(岩手県花巻市)

これもキョウコさんが花巻にいた頃の話。 彼女が通っていたY中学校では、「二年一組」の生徒だけが黒い影を見るのだという。 その教室は、本館ではなく離れの一階におかれている。そして同組の生徒だけがたびたび、廊下に面した窓ガラスごしに、黒い影...

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首崎 黒いモヤ(岩手県大船渡市)

怪談の蒐集で、とてもお世話になっている人が二人いる。その中の一人、Aさんという人の体験談だ。 私は大学を卒業後にある地方銀行に就職し、岩手県の遠野市にある支店に配属になりました。 実家は二戸市周辺(岩手県の中でも北の方に位置しています)...

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事務所待機(岩手県宮古市)

宮古市を東西に蛇行しながら流れる閉伊川は、二級河川だそうだ。 宮古湾に注ぐ下流域になると、河川敷は幅広の閉伊川と同等の広さがあり、周辺には公共施設や工場が建ち、国道106号線が並走する。 そうした中、河川敷にプレハブのような土木事務所が...

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立候補(岩手県奥州市)

これは、Eさんが高校生の時分に体験した話だ。 Eさんは、二十歳の男性である。彼は高校生のとき、みんなが嫌がることを率先して引き受けていたそうだ。 「ええ、それはもう熱心に。クラスの掃除をひとりでするとか、飼育していた動物の死骸を埋めると...

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電車(岩手県 東北本線)

Nさんという方が、体験された話。 当時のNさんは仕事にも慣れて上司からそれなりに評価をされ始めた頃で、会社からもより責任の重い仕事を任されるようになっていた。 長時間の残業で深夜に帰宅、ということは無かったが、それまでよりもプレッシャー...