宮城県 | コワイハナシ47

宮城県一覧

宮城県に関する怖い話、オカルト話、不思議な話、怪談話、都市伝説、心霊スポットなどを集めています

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鏡台(宮城県仙台市)

今は独身になった工藤さんの体験談である。 その昔、夫と仙台市内の社宅に住んでいた頃の話だという。 「おい、何で夕べは助けてくれなかったんだ」 起きてくるや否や、御主人が工藤さんに詰め寄った。 何があったのと訊けば、こんなことを話し始...

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トンネルの男(宮城県仙台市)

仙台市在住の竹山さんは、商用や帰省の折に常磐道を使用する。 その経路上、茨城と福島の県境に近いトンネルがどうにも気味悪いのだという。 深夜、仙台への帰り道。独りきりのドライブであった。 通行量は少ない。自車のライトだけがアスファルトを...

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ラブホテル(宮城県仙台市)

仙台市に住む篠井さんが、二十年近く前に体験した話である。 当時付き合っていた彼氏と、友人カップルとともに遊園地へ出掛けた帰路のこと。 時間も遅いので、どこかで泊まろうという話になった。 山形県境にほど近いそこから、仙台市内へ向けて車を...

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パジャマパーティー(宮城県)

宮城県に住む、有田さんが体験した話である。 まだ実家で暮らしていた頃。 その日も、有田さんは金縛りに遭った。 「も」というのは、当時よくあったことだというのだ。 和室に置いたベッド。 夜休んでいると、前触れもなく身体の自由が利かな...

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やめて(宮城県仙台市)

仙台市在住の、竹山さんの体験談である。 独り歩く、深夜の帰り道。 人通りのすっかり絶えた目抜き通りの突き当たり。 わずかばかりの明かりが灯った公園の、鬱蒼とした木々の向こうから話し声がする。 あ、これは――竹山さんの本能が危険信号を...

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添い寝する(宮城県白石市)

芹沢さんの叔父さんの家は、宮城県白石市にある。 周りを深い緑に囲まれて、平屋の日本家屋が建っているのだ。 その家で、叔父さん自身が体験した話である。 夜。余りの寝苦しさに、叔父さんは目が覚めた。 身体が重い。布団ごと畳に縛り付けられ...

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ナッちゃん(宮城県仙台市)

仙台市在住の根古田さんが、女子高生時代に体験した話である。 夏休みも終盤に差し掛かったある日。 彼女が所属する美術部は合宿に行くことになった。 向かったのは宮城県北部、三陸沿岸のとある町。 二泊三日の行程で民宿に泊まりこみ、スケッチ...

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おともだち(宮城県)

私の友人、高木の話である。 高木の実家は、宮城県某所でペンションを経営している。 両親ともに都会の人間なのであるが、当地の自然の美しさに惹かれ、移住してきた。高木はそこで生まれ、育った。 ところで、このペンションには、「何かがいる」の...

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あしおと(宮城県仙台市)

仙台の繁華街・国分町で働く柴田さんの家には、「出る」という。 彼女は仕事を終えると、食材を買って帰宅するのが常である。時刻は、深夜の二時から三時頃。階段を上がり、薄暗い廊下を行き、鉄の扉を開ける。 蛍光灯に照らし出される、フローリング敷...

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人を轢く(宮城県仙台市)

――人を轢いてしまいました。場所は……。 一一〇番に寄せられた通報を元に、県警本部から指令が入る。 「またか」署員からはため息が漏れた。行かない訳にはいかないが、どうにも腰が重い。 ある時期を境に、その警察署には同じような通報が寄せら...

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雨降りの女(宮城県)

宮城県のとある町役場には数年前の一時期、こんな通報が相次いだ。 「雨の日になるといつも、女の幽霊が立っている」 「気味が悪く見ていられないので、操業をやめさせてほしい」 いずれも、ある工場の近隣住民からであった。 その工場では、副業...

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映し出される(宮城県仙台市)

仙台市在住の会社員菊池さんの、お母さんによる体験談である。 十五年ほど前の夏のこと。 マンションの窓を開けたまま、眠りに就いていた。 どのぐらい眠ったかも定かでない頃、ふと意識が浮上した。 全身がベッドに張り付いたように、身動きを取...